Prunus africana (Hook.f.) Kalkmanは、ピジウム、アフリカンチェリー、アフリカンプラムなどの名で知られるバラ科の大型常緑樹で、ジョセフ・ダルトン・フッカーが記載し、のちにコルネリス・カルクマンが分類を改めました。中央アフリカと南部アフリカの山地のほか、ビオコ島やマダガスカルなどの島々にも自生し、樹高は30から40メートルに達します。密に茂った樹冠と、黒から茶色まで色合いの変わる樹皮が目を引き、樹皮は独特の長方形の模様にひび割れます。花期は10月から5月で、緑がかった白い小花が咲いたあとに赤から茶色の核果が実り、受粉から熟すまでには数か月かかります。

アフリカの伝統医学では、この木の樹皮、葉、根がさまざまな不調に用いられてきた記録があり、脂肪酸、植物ステロール、トリテルペンに富む成分組成は、主に実験的研究で観察されている抗アンドロゲン作用、抗炎症作用、抗微生物作用に研究者が注目する理由となっています。前立腺肥大症(BPH)に伴う排尿症状を対象とした樹皮エキスの国際的な需要は野生個体群の激しい乱獲を招き、現在では自然保護の専門家が懸念を示しています。その一方で、科学研究はこうした伝統的用途の一部を検証しており、民間に伝わるほかの用途よりも、軽度から中等度のBPHの排尿症状について比較的一貫した結果が得られています。
一般名と国際名
ピジウムは地域や言語によって呼び名が異なり、その多くは旧属名のPygeum、Prunus属のほかの果樹との類似、あるいは赤みを帯びて強いにおいを放つ材にちなんでいます。
- 日本語: アフリカンチェリー、アフリカンプラム、ピジウム
- イタリア語: pigmeo、pruno africano
- 英語: African almond、African cherry、African plum、African prune、bitter almond、iron wood、pygeum、red stinkwood
- スペイン語: ciruelo africano、manzano africano、pigeum
- ドイツ語: Afrikanischer Kirschbaum、Pygeum、Rotstinkholz
- フランス語: prunier d’Afrique、pygeum
- ポルトガル語: ameixa-africana、cereja-africana、madeira-de-ferro、prunheiro-africano、pygeum
学名上の異名
ピジウムの正式な学名はPrunus africana (Hook.f.) Kalkmanですが、かつてはPygeum属に分類されており、Pygeum africanum Hook.f.は今も歴史的な文献や市販製品のラベルで最もよく知られた異名です。Prunus属への移行は、バラ科内の系統関係についての理解が深まったことを反映しています。この種について記録されている主な異名は次のとおりです。
- Laurocerasus africana (Hook.f.) Browicz
- Pygeum africanum Hook.f.
- Pygeum crassifolium Hauman
科:バラ科(Rosaceae)
Prunus africanaが属するバラ科は、被子植物のなかでも特に大きく多様な科のひとつで、91属約4,828種を含み、ほぼすべての大陸に分布しています。イチゴ、サクランボ、ナシ、モモ、リンゴといった果樹や、観賞用のバラなど経済的に重要な植物を数多く含み、花は一般に5数性で、5枚の萼片、5枚の花弁、多数の雄しべをもちます。果実の形も核果、痩果、ナシ状果などさまざまです。
バラ科はタンニン、フェノール酸、フラボノイドなどの生理活性成分を生み出すことでも知られ、ピジウムを含む多くの種が薬用の面で注目される理由のひとつとなっています。バラ科の遺伝的・化学的多様性は、これらの植物の伝統的な利用を理解するためにも、新たな植物由来医薬品を探るためにも、盛んに研究されています。
茶や調製に用いる部位
- 果実
- 根
- 葉
- 幹の樹皮
商業的にも科学的にも関心はほぼ幹の樹皮に集中しており、木を枯らしてしまうことも多い大規模な剥皮が、アフリカ各地でピジウムが直面している保全上の問題の原因となっています。
民族植物学的・伝統的用途
以下の用途は、アフリカのさまざまな地域社会における民族植物学的な記録を科学的レビューがまとめたもので、効果が証明された適応を意味するものではありません。HIV感染症、がん、高血圧、腸チフス、糖尿病、マラリア、淋病などの病気には医師による診断と治療が欠かせず、どのような状況でもこの植物がその代わりになることはありません。
- 胃腸の不調(下痢、潰瘍)
- エイズ関連症状(伝統的な記録で、臨床的な裏付けはない)
- 胸痛・肋間痛の緩和
- 下剤
- 高血圧
- 呼吸器の不調
- 腎臓病
- 精神疾患
- 前立腺がん(伝統的な記録で、臨床的な裏付けはない)
- 前立腺肥大症(BPH)
- 創傷の治癒
- 腸チフス
- 糖尿病
- 排尿障害
- 発熱
- 皮膚感染症
- 勃起不全
- マラリア
- 淋病
薬用特性
- DPP-4阻害作用 (実験室で観察されたDPP-4酵素の阻害で、糖代謝との関連で研究されている)
- 抗アンドロゲン作用 (実験的研究で観察された、アンドロゲンの働きへの干渉)
- 抗炎症作用 (前臨床研究で見られた炎症メディエーターの減少)
- 抗菌作用 (実験室での試験で観察された細菌に対する活性)
- 抗血管新生作用 (実験モデルにおける新しい血管の形成の抑制)
- 抗酸化作用 (試験管内の試験におけるフリーラジカルの中和)
- 抗増殖作用 (実験室での研究で観察された活性で、臨床的な裏付けはない)
- 抗微生物作用 (実験室での試験で見られた微生物に対する活性)
- 収斂作用 (組織を引き締める作用で、タンニンとの関連が指摘されている)
- 鎮痛作用 (痛みの緩和に関する伝統的な記録)
これらの作用の大部分は細胞、組織、実験動物で示されたもので、ヒトを対象とした臨床試験があるのはBPHの排尿症状に対する作用だけです。その試験も小規模で期間が短いため、リストのどの項目も効果が証明された適応とみなすことはできません。
フィトケミカルプロファイル
- アルカロイド
- ウルソール酸
- オレアノール酸
- カンペステロール
- サポニン
- 脂肪酸
- 青酸配糖体
- タンニン
- トリテルペン
- フラボノイド(ケルセチン)
- β-シトステノン
- β-シトステロール
樹皮で特によく研究されている成分群は、β-シトステロールやカンペステロールなどの植物ステロール、オレアノール酸やウルソール酸をはじめとする五環性トリテルペン、そして脂肪酸で、実験室で報告されている抗炎症作用や抗増殖作用の多くはこれらに由来すると考えられています。これらの成分の濃度はアフリカ各地の個体群によって異なり、Prunus属に共通する青酸配糖体が含まれることも、葉や果実を自己流で調製してはならない理由のひとつです。
調製方法(茶、チンキ、エキス)
- エキス(樹皮)
- 浸出液(果実、葉)
- 煎じ液(果実、樹皮、根、葉)
- 粉末(樹皮、外用)
排尿症状に関する研究の多くは、家庭で作る煎じ液や浸出液ではなく、樹皮の標準化エキスを評価したものです。家庭での調製品は、原料の産地や作り方によって成分が大きく変わります。樹皮の粉末は、伝統的な記録では皮膚に用いる外用に限られており、内服する場合はどのような形であれ、患者の病歴を把握している医療専門家の指導のもとで行う必要があります。
他の植物との相乗効果
前立腺の健康
BPHに伴う排尿症状を対象とした市販製品では、ピジウムはソーパルメット(Serenoa repens)と組み合わされることがよくあります。ただし、この組み合わせの根拠は、混合物をそれぞれの植物単独と比べた試験よりも、伝統的な利用と薬理学的な推論にあります。提唱されている考え方は、前立腺細胞に対する抗炎症作用や抗増殖作用が研究されているPrunus africanaの樹皮の植物ステロールとトリテルペンに、5α還元酵素の阻害について調べられているソーパルメットの脂肪酸を組み合わせるというものです。この組み合わせについては信頼できる研究が不足しているため、排尿症状のさらなる緩和を期待する場合は泌尿器科医と相談し、使用中の製品もすべて伝える必要があります。
抗炎症サポート
民間の植物療法では、ピジウムはウコン(Curcuma longa)やボスウェリア(Boswellia serrata)とも組み合わされます。これらの植物の主成分であるクルクミンとボスウェリア酸は、抗炎症作用について広く研究されています。この相乗効果の考え方は、関節炎や前立腺炎のような慢性の炎症性疾患において、Prunus africanaの植物ステロールやトリテルペンとは異なる作用機序を加えるというものですが、この組み合わせは臨床試験で評価されておらず、伝統的な記録の域を出ていません。ウコンは抗凝固薬との相互作用の可能性も指摘されており、血液凝固に影響する薬を使用している人には専門家の指導がいっそう必要になります。
レシピと利用法
樹皮の伝統的な煎じ液
中央アフリカと南部アフリカの地域社会に伝わる記録では、乾燥させた樹皮を水で煮出し、その液が男性の排尿の悩み、特に良性の前立腺の肥大に伴うものに伝統的に用いられてきました。家庭で作る煎じ液については安全性のデータがなく、樹皮の産地によって濃度も大きく異なるため、本記事では分量や摂取の頻度を示していません。
資料に記された作り方は、刻んだ樹皮を水で15分から20分ほど煮出し、火から下ろしてふたをし、さらに10分置いてからこすというものです。樹皮の量、1日の回数、使用期間は個別に決める必要があり、それも症状の原因を明らかにする泌尿器科の診察を受けたあとに限られます。使用する前に必ず医療専門家に相談してください。
葉の伝統的な浸出液
アフリカの民族植物学的な記録によると、ピジウムの乾燥した葉は、下痢や胃痛などの軽い胃腸の不調に浸出液として伝統的に用いられてきました。下痢が長引く場合や、血が混じる場合、発熱を伴う場合は医師の診察が必要で、浸出液のためにその受診を遅らせてはいけません。
伝統的な作り方では、葉に熱湯を注いで5分から7分浸出させ、こしてから温かいうちに飲みます。この種のフィトケミカルにはPrunus属に特有の青酸配糖体が含まれるため、葉の量や飲む頻度を自己流で決めてはならず、使用前に医療専門家に相談することが勧められます。
上記の調製法は伝統的な記録に基づくものであり、専門家の助言に代わるものではありません。内服される前に、本記事に記載されている禁忌および相互作用をご確認ください。
関連する療法
植物療法
植物療法において、Prunus africanaは男性の泌尿器の病気、とりわけ前立腺肥大症について研究されている植物のなかで重要な位置を占めており、樹皮の標準化エキスは夜間頻尿、尿意切迫感、排尿痛などの症状を対象とした製品に配合されています。研究では炎症や前立腺細胞の増殖への影響が調べられており、概して小規模で短期間の臨床試験をまとめたレビューは、これらのエキスによって排尿症状が中程度に和らぐ可能性を示す一方、前立腺の体積が小さくなるという一貫した証拠は示していません。そのため、植物療法としての利用は泌尿器科医と相談したうえでの補助的な選択肢ととらえるべきであり、診断や標準的な治療の代わりにはなりません。
ニュートラシューティカル
植物ステロールとトリテルペンに富む成分組成から、ピジウムの樹皮は前立腺や尿路の健康を目的とした多くのサプリメントに配合されており、亜鉛、セレン、ソーパルメットのエキスと組み合わされることもよくあります。こうした製品の組成は樹皮の産地や抽出方法によって異なり、野外調査でも、アフリカ各地の個体群のあいだで生理活性成分の含有量に大きな差があることがわかっています。Prunus africanaを含むニュートラシューティカルを使う場合は、安全性と個人への適合性を判断できる医療専門家の管理のもとで行うべきです。また、持続可能な管理による原料であることを証明できる供給元を選ぶことは、野生個体群への負担を減らすことにつながります。
禁忌と副作用
禁忌
ピジウムは標準化エキスを用いた研究では概して忍容性が高いものの、植物のいずれかの成分に過敏症があることがわかっている人には禁忌であり、ほかのバラ科植物でアレルギー反応を起こしたことがある人も注意が必要です。この植物は女性や小児への使用を対象としておらず、妊娠中や授乳中の女性、子どもは使用の対象外で、これらの人々についての安全性研究も存在しません。前立腺がんやその他のホルモン依存性の病気がある男性は、この植物がアンドロゲンの働きに干渉するおそれがあるため、厳格な医師の管理のもとでのみ使用を検討してください。
排尿症状には医師の診断が必要
排尿困難、尿の勢いの低下、尿意切迫感、血尿といった排尿症状がある場合は、自己判断で何かを使い始める前に医師の診断を受ける必要があります。これらの症状には特定の治療を要する原因が隠れている可能性があり、前立腺がんを除外する必要もあるためです。ピジウムを泌尿器科での経過観察の代わりに使用してはならず、すでにBPHの治療を受けている人は、この植物を原料とする製品を追加する前に泌尿器科医に伝える必要があります。
主な副作用
ピジウムは吐き気、腹痛、下痢などの軽い胃腸の不調を起こすことがありますが、臨床試験で評価された用量では、こうした症状は一時的で頻度も低いのが一般的です。皮膚のアレルギー反応はまれですが、樹皮の濃縮エキスを用いたラットの毒性試験では臓器の病変が報告されています。そのため、用量を自己流で決めたり、自己判断で使用を長引かせたりせず、普段と違う症状があれば医師か薬剤師に伝えることが大切です。
薬物相互作用
Prunus africanaは、ホルモン補充療法、前立腺がんの薬、BPHに用いられるそのほかの薬など、ホルモンに作用する医薬品と相互作用を起こす可能性があり、抗炎症薬の作用に上乗せされることも考えられます。相加的な作用のおそれがあるため、抗凝固薬や抗血小板薬を使用している人は注意が必要です。また、実験室での研究で血糖コントロールに関わるDPP-4酵素への作用が調べられていることから、血糖降下薬を使用している人にも注意が勧められます。いずれの場合も、有害な相互作用を避け、進行中の治療の安全性を守るために、使用を始める前に医師に相談してください。
豆知識
発見と伝統的利用
Prunus africanaはアフリカの伝統医学において長い歴史をもち、中央アフリカと南部アフリカの地域社会では、発熱、排尿の悩み、炎症などにこの木の樹皮を用いる知恵が世代を超えて受け継がれてきました。男性の排尿の悩みへの利用は、西洋の科学がこの種を調べ始めるずっと前から地域の知識の一部となっており、ピジウムは民族植物学が薬理学研究の道しるべとなることを示す好例といえます。
樹皮の取引と保全
1970年代初めから記録されている樹皮の国際取引は、BPHの排尿症状向けのエキス生産によって拡大しました。その結果、Prunus africanaは国際自然保護連合(IUCN)により危急種に分類され、1995年にはワシントン条約(CITES)の附属書IIに掲載されて、樹皮の輸出が国際的な規制の対象となりました。木が枯れるほど大量の樹皮を剥ぎ取ることも多い持続不可能な採取は野生個体群の存続を脅かしており、この種を守るために、栽培や持続可能な管理の計画、さらには実験室での微細繁殖の手法まで開発が進められています。
アフリカの山地に生きる木
ピジウムは互いに隔てられた山地の森林に生育しており、遺伝学的研究によると、東アフリカと西アフリカの山地の個体群は、かつて古い移動経路によってつながっていたと考えられています。こうした進化の歴史は、この種の遺伝的多様性や、地域によって樹皮の生理活性成分の含有量が異なる理由を説明する手がかりとなり、保全とエキスの標準化の両面で重要な意味をもっています。
よくある質問
ピジウムと前立腺肥大症について研究で何がわかっていますか?
Prunus africanaの樹皮の標準化エキスを用いた臨床試験のレビューでは、夜間に排尿のため起きる回数など、軽度から中等度の前立腺肥大症の排尿症状がある程度和らぐ可能性が示されていますが、試験の多くは小規模で期間も短いものです。これらの結果は、成分がはるかに予測しにくい家庭で作るお茶にそのまま当てはまるわけではなく、BPHの診断と治療法の選択は常に泌尿器科医が担います。
伝統医学ではピジウムを何に使ってきましたか?
アフリカの民族植物学的な記録には、男性の排尿の悩みのほか、発熱、マラリア、胃腸の不調、胸の痛み、傷などに樹皮、葉、根を用いた例が挙げられています。これらの記録は伝統を伝えるものであって効果を証明するものではなく、マラリアや長引く発熱など、その多くはすぐに医師の診断と治療を必要とする病気です。
ピジウムに副作用はありますか?
最も多く報告されている副作用は軽いもので、吐き気、腹痛、下痢などの胃腸の不調です。アレルギー反応はまれですが起こりうるもので、特にバラ科植物に過敏な人は注意が必要です。持病がある人やほかの薬を服用している人は、使用前に医療専門家に相談し、何らかの有害な反応が現れた場合は医療機関を受診してください。
ピジウムを使う前に医師の診断は必要ですか?
はい、必要です。排尿困難、尿の勢いの低下、尿意切迫感、血尿といった排尿症状は、特定の治療を要する原因によるものである可能性があり、前立腺がんを除外する必要もあるため、自己判断で使い始める前に医師の診断を受けなければなりません。ピジウムは泌尿器科での経過観察の代わりにはならず、使用については必ず担当医と相談してください。
抗凝固薬を使っている人はピジウムを使えますか?
抗凝固薬や抗血小板薬を使用している人は、この植物による相加的な作用のおそれがあるため注意が必要で、使用を検討するのは治療を担当する医師と相談してからにしてください。血糖降下薬、ホルモン剤、前立腺の薬を服用している人も同様です。
女性や子どもはピジウムを使えますか?
いいえ。ピジウムは女性や子どもへの使用を対象としておらず、妊娠中や授乳中の女性、小児の使用についての安全性研究もありません。研究されている適応は前立腺に関連する男性の排尿症状に限られ、常に医師の管理のもとで用いられます。
ご注意: 本コンテンツは情報提供を目的としており、医療専門家の助言に代わるものではありません。薬用植物を使用する前に、特に妊娠中、授乳中、または薬を服用中の場合は、医師または専門家にご相談ください。
参考文献
引用文献13件をすべて見る
- PMC2014 Bodeker G, et al. Prunus africana (Hook.f.) Kalkman: the overexploitation of a medicinal plant species and its legal context. J Altern Complement Med. 2014.
- PMC1972 Cunningham A, et al. Power, policy and the Prunus africana bark trade, 1972-2015. J Ethnopharmacol. 2016.
- PMC2007 Edgar AD, et al. A critical review of the pharmacology of the plant extract of Pygeum africanum in the treatment of LUTS. Neurourol Urodyn. 2007.
- PMC2002 Gathumbi PK, et al. Toxicity of chloroform extract of prunus africana stem bark in rats: gross and histological lesions. Phytother Res. 2002.
- PMC2011 Kadu CA, et al. Phylogeography of the Afromontane Prunus africana reveals a former migration corridor between East and West African highlands. Mol Ecol. 2011.
- PMC2012 Kadu CA, et al. Bioactive constituents in Prunus africana: geographical variation throughout Africa and associations with environmental and genetic parameters. Phytochemistry. 2012.
- PMC2017 Komakech R, Kang Y. A Review of the Potential of Phytochemicals from Prunus africana (Hook f.) Kalkman Stem Bark for Chemoprevention and Chemotherapy of Prostate Cancer. Evid Based Complement Alternat Med. 2017.
- PMC2013 Mwitari PG, et al. Antimicrobial activity and probable mechanisms of action of medicinal plants of Kenya: Withania somnifera, Warbugia ugandensis, Prunus africana and Plectrunthus barbatus. PLoS One. 2013.
- PMC2024 Ndung’u JK, et al. A Comprehensive Review of Ethnomedicinal Uses, Phytochemistry, Pharmacology, and Toxicity of Prunus africana (Hook. F.) Kalkman from Africa. Scientifica (Cairo). 2024.
- PMC2010 Quiles MT, et al. Antiproliferative and apoptotic effects of the herbal agent Pygeum africanum on cultured prostate stromal cells from patients with benign prostatic hyperplasia (BPH). Prostate. 2010.
- PMC2023 Rubegeta E, et al. The African cherry: A review of the botany, traditional uses, phytochemistry, and biological activities of Prunus africana (Hook.f.) Kalkman. J Ethnopharmacol. 2023.
- PMC2003 Stewart KM. The African cherry (Prunus africana): can lessons be learned from an over-exploited medicinal tree? J Ethnopharmacol. 2003.
- PMC2024 Villar A, et al. Anti-Inflammatory Potential of Pygeum africanum Bark Extract: An In Vitro Study of Cytokine Release by Lipopolysaccharide-Stimulated Human Peripheral Blood Mononuclear Cells. Int J Mol Sci. 2024.
